紅の豚のポルコにモデルはいたの?ポルコが被る帽子の名前についても
紅の豚の主人公ポルコ・ロッソは、
豚の姿をしていますが元イタリア空軍のエースパイロットで、
飛行艇の操縦技術はかなりの腕前。
しかも幼馴染のマダムジーナに愛されて、
ピッコロのおやじの孫娘のフィオにも好かれるなど、
見た目が豚とは思えないほどのモテっぷり!
ポルコって実はかなりの勝ち組ですよね(笑)
今回はそんなモテ豚のポルコにモデルは存在したのか、
また、性格や本名について書いていこうと思います。
紅の豚のポルコの本名
ポルコの本名は「マルコ・パゴット」といいます。
普段呼ばれているポルコ・ロッソはあだ名のようなもので、
ポルコ・ロッソの意味はイタリア語で「赤い豚」という意味のようです。
またピッコロ社で登場するお婆さんに、
「ポルチェリーノ」と呼ばれていますが、
これは「子豚」という意味なんだとか。
どっちにしろ豚ですね(笑)
かなりバカにされたような呼ばれ方ですが、
ポルコ自身はあまり気にしていない様子です。
自分がどのように呼ばれてるとしても、
特に興味もないんでしょう。
またジーナは彼のことを「マルコ」と呼ぶ数少ない人ですが、
彼女はポルコの幼馴染ですし、
昔の呼び方のままで呼んでいるんでしょうね^^
ちなみにマルコという名前は、
アニメ「名探偵ホームズ」のプロデューサー、
マルコ・パゴットさんから取ったようです!
ポルコの性格
嵐の海に落ちた敵パイロットを助けるたり、
亡くなった昔の友人を大切に思ったりと、
ポルコは人情に厚い性格です。
その圧倒的な操縦技術の腕前もあり、
「戦争ではないから殺しをしない」ということを信条としており、
敵パイロットを狙わずに敵飛行艇だけを破壊するという離れ業で、
むやみに人の命を奪ったりしません。
敵の機体だけ行動不能にさせ、パイロットを殺さないのは、
「ガンダムSEED」のキラ・ヤマトと同じですね!
また、その人情に厚い性格だからなのか、
豚の姿になっても女性にモテるようです^^
紅の豚のポルコにモデルは存在したの?
紅の豚に登場するポルコは、
とても魅力あふれる主人公ですが、
モデルはいたのでしょうか?
調べてみると、
ポルコは宮崎駿監督本人がモデルなのでは?
と言われているようです。
宮崎監督の書いたイラストの自画像が豚なのもありますが、、
監督は、幼いころ自分が空を飛ぶことに強いあこがれをもっていたようです。
このことから、
自分の叶えたかった姿を投影したのがポルコなのでは?
と言われているようです
子供の頃の夢を、
自分を投影したキャラを使って、
実現させかったのかもしれませんね。
またポルコの帽子にコート、サングラスという恰好は、
アメリカの刑事ドラマ「刑事コジャック」テオ・コジャック警部補が、
モデルになっているそうです^^
紅の豚に登場する帽子の名前
昔から紅の豚をみていて気になっていたのですが、
ポルコなどの飛行艇乗りが被っている帽子。
他のアニメだと「Dr.スランプ アラレちゃん」のアラレや、
「化物語」に登場する忍野忍が似たような帽子を被っています。
あの帽子はなんという名前の帽子なんでしょうか?
気になったので調べてみたところ、
あれは「飛行帽」という名前のようです。
また飛行帽子やフライトキャップと呼ばれることもあり、
耳当てがついて温かいことから防寒グッズとして用いられているんだとか!
ファッションアイテムとしても使用されているそうですが、
個人的には被っている人を見たことがありません(笑)
私が見たことないだけで、
寒い地域などで重宝されているのかもしれませんね^^
まとめ
・ポルコの本名はマルコ・パゴット
・ポルコは人情に厚い性格
・ポルコのモデルは宮崎駿監督本人だと言われている
・紅の豚に登場する帽子の名前は飛行帽という名前
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!