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紅の豚に原作はジブリの本があるの?宮崎駿の飛行艇時代の漫画についても

2020/07/16
 

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スタジオジブリの作品は、名作と呼ばれる作品が多いですが、
その中でも紅の豚は個人的に好きな作品の1つです。

 
そもそも主人公で、飛行機乗り、
なおかつダンディなんて設定からして面白いですよね(笑)

 

今回はジブリ映画紅の豚原作は存在するのか、
またポルコの被る帽子名前はあるのか調べてみました。

ジブリ作品紅の豚に原作は存在するの


 
ジブリ作品紅の豚原作は存在するのか調べてみたところ、
なんと原案が存在したようです。

 
それは大日本絵画から出版されていた月刊誌
モデルグラフィックス」で連載されていた作品「宮崎駿の雑想ノート」で描かれた、
飛行艇時代」が原案とのこと。

 

宮崎駿の雑想ノートは、
宮崎監督がアニメ制作の合間に自身の趣味である、
軍事関係の船や戦車などを題材に1984年11月号-1990年5月号まで、
不定期に掲載された作品のようです。

そもそも宮崎監督が軍事関係の機体が好きなんて、
調べるまでしりませんでした(*´Д`)

宮崎駿の飛行艇時代の漫画について


 
飛行艇時代」の物語の内容は、
ジブリ映画「紅の豚」と基本的に変わらないようです。

 
少し違うのは、
主人公ポルコの幼馴染であるマダム・ジーナが登場しないのだとか。

 
また紅の豚では、ポルコはもともと人間で、
魔法で豚になったという設定がありました。

しかし飛行艇時代では、
主人公のポルコは最初から豚のようです。

 

さらには、
紅の豚で人気キャラ、フィオの性格も少し違うのだとか。

 
飛行艇時代に登場するフィオは、
急に服を脱いで泳いだりしないし、
シャツ一枚でポルコにキスをしたりしないようです。

紅の豚フィオよりも
少し恥じらいがある性格なのかもしれませんね(笑)

 

飛行艇時代は後に書籍化されおり、
本の感想を調べてみると、
映画では描かれていない部分もあり面白かった」という意見や
読めば紅の豚がより楽しめる」と割と評価が高いようです!

 
飛行艇時代は一度読んでみたいですね^^

紅の豚はもともと…


 
紅の豚はもともと30分の短編作品として作られる予定で、
しかも当初は劇場公開の予定はなく
日本航空の機内上映用の作品として作られるはずだったようです。

 
しかし、作品を作っていくうちに、
宮崎監督のイメージがどんどん膨らんでいったのでしょう。

 

当初の予定時間30分を超える作品が出来てしまい、
機内上映用から劇場公開の作品に変更になったのだとか!

 
しかも当初の完成予定は91年6月だったそうですが、
実際に紅の豚が完成したの92年6月のようです。

完成予定が一年も伸びてますね(笑)

 

また、制作当初は機内上映用に作られていたことあり、
日本航空の国際便機内で劇場公開よりも先に上映されたそうです。

 
紅の豚がもともと30分の予定だったなんて、
なんだか信じられませんね!

まとめ

 
紅の豚には原案が存在する

飛行艇時代と紅の豚の物語の内容はほぼ同じだが、設定が少し違う

紅の豚は当初劇場公開用ではなく機内上映用の作品だった

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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