トムリドルはヴォルデモートという名前になぜ変えたの?あんな顔になった理由は?
ハリーポッターに登場するヴォルデモート。
本名はトム・マールヴォロ・リドルで、
後に名前をヴォルデモートに変えて、世界を恐怖に陥れる存在になりますよね!
今回は、トムリドルがヴォルデモートという名前になぜ変えたのか、
また、あんな顔になった理由について深掘りしていきます。
トムリドルの過去
僕は蛇と話すことができる……トム・リドル少年、ただ者ではないですね・・・😥 この少年が闇の帝王に・・・😓「ハリー・ポッターと謎のプリンス」放送中‼️ #ハリーポッター #ハリー #ハリポタ #フォイフォイ #トムリドル #kinro pic.twitter.com/e994pqpM78
— ミアちゃん@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2016年6月10日
トム・マールヴォロ・リドルは、
マグルの父「トム・リドル・シニア」と、純血の魔女である母「メローピー・ゴーント」との間に生まれました。
トムシニアは、もともと裕福な家に生まれた容姿端麗なマグルで、
当時セシリアというマグルの女性と婚約していたのだとか。
しかしある時、近隣に住んでいたメローピーはトムシニアの事が好きになり、
彼に強力な惚れ薬を使って、駆け落ちします。
惚れ薬使われて駆け落ちまでさせられるって、現実であったら結構怖い話ですよね(笑)
その後、二人は子供を授かることになり、
メローピーは継続して使っていた惚れ薬を使うのをやめるのですが、
その結果、トムシニアに捨てられることになります。
捨てられたメローピーは、妊娠中だったのですが、
収入源でもあったトムシニアがいなくなったこともあり、
お金がなく生活がとても苦しくなりました。
そして極貧生活に限界を迎えたメローピーは、
マグルの孤児院に駆け込み、後にヴォルデモートとなる子供、
トムリドルを出産し、その数時間後に死亡してしまいます。
ホグワーツ入学
生まれたトムリドルは、11歳まで孤児院で過ごすことになるのですが、
孤児院の教員はみなマグルで魔法についての知識がなく、
トムリドルの母が何者かもしりませんでした。
そのためトムリドルは、自分の両親や魔法の存在を知らずに育つことになるのですが、
次第に自分に特別な力があることに気づき始めていました。
そしてトムリドルが11歳の時に、
ホグワーツの教師をしていたアルバス・ダンブルドアが孤児院を訪れ、
彼と交流をもつことに。
トムリドルは、ダンブルドアに自分が魔法使いだということを教えてもらい、
ホグワーツに入学することになります
このダンブルドアとの出会いがなければ、
トムリドルは闇の帝王の存在にならなかったかもしれませんね…
ホグワーツに入学したトムリドルは、頭の良さと優れた才能の持ち主として有名になり、
ダンブルドアに「ホグワーツ始まって以来の秀才」と評される存在になります。
また、もともと持っていた人を引き付ける魅力や父親譲りの容姿、
そして決して驕らない謙虚な性格により、ホグワーツの教師たちから信頼を集めることに。
ただ、そんな優等生な様子はあくまで表の顔で、
当時ホグワーツで起こっていた様々な怪事件を裏で操る犯人でもあり、
その統率力から上級生をも支配していたようです。
教師の信頼を集める優等生に裏の顔があるのは、現実でもたまにありますよね(*´Д`)
しかし、唯一ダンブルドアだけはトムリドルを警戒しており、
同様にトムリドルもダンブルドアを警戒していたようです。
この時すでに、将来2人が戦う運命は決まっていたのかもしれませんね!
トムリドルはヴォルデモートという名前になぜしたのか
トム・リドルさん、名前を言ってはいけないあの人になる前、こんなイケメンだったんですねーーー😳ちなみに声を演じたのは福山潤さんですー💗🐰💗 #トムリドル #福山潤 pic.twitter.com/O2l2W0QqRB
— ミアちゃん@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2016年12月2日
そんな裏の顔を持っていたトムリドルは、
ホグワーツ在学中に純血主義の考え方になり、自らの出生を探し当て、
父がマグルで母が純血の魔女であることを知ります。
その後、トムリドルは自分の父親の家を訪れ、
魔法使いの中でも特別だった母を捨てた父トム・リドル・シニアを、
自分に相応しくない血筋の抹殺とし殺害しました。
父を殺害したトムリドルは、
自分の父と同じ名前であることに嫌悪感を覚え、
また幼い時からトムと言うありふれた名前が好きではなかったため
自分のフルネームを並び替えたヴォルデモートと名乗るようになったようです。
なぜあんな顔になったのか
ヴォルデモートさんの蛇のような鼻は撮影後にCG処理で作られています。不気味な感じで怖いですよねー😮#kinro #ハリーポッター #炎のゴブレット pic.twitter.com/WZMD7jyP3J
— ミアちゃん@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2017年10月27日
ホグワーツを卒業した数十年後、トムリドルはデスイーターを率いて、
マグル生まれや半純血の魔法使いの粛清をし始めるのですが、
この頃にはすでに、蛇を思わせるようなあんな顔になっていたようです。
なぜ美形だったトムリドルがあのような顔になったのかというと、
分霊箱を作るには、自分の魂を分割する必要があるのですが、
その際、自分の外見も少しづつ変化していったのだとか。
しかしトムリドル本人は、
自分の父親似の顔に特に興味はなかったようなので、今の容姿に特に不満もないのでしょうね。
しかし昔のカッコいい容姿のままで、
闇の帝王の存在になれていたら、女性ファンがたくさんいたかもしれないですね(笑)
まとめ
・トムリドルは孤児院で育った
・トムリドルがヴォルデモートと名乗るようになったのは自分の名前が嫌だったから
・あんな顔になったのは分霊箱を作ったから
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