ナウシカの父親ジルはトルメキア兵になぜ殺された?どんな病気だったのかについても
!!!ジル!風の谷の族長、ナウシカ父の声の方か…ご冥福をお祈りします pic.twitter.com/6OHkNOlKLh
— 鬼塚kama🌘#虹かけ星個展 1/8〜31 (@fennec_kama) 2018年11月29日
ジブリ映画「風の谷のナウシカ」に登場する風の谷の族長のジル。
主人公のナウシカの父親ですが、
劇中では、トルメキア兵によって殺されてしまいます。
今回は、ジルがトルメキア兵になぜ殺されたのか、
またどんな病気だったかについて深掘りしていきます。
ナウシカの父親ジルの病気は?
ナウシカの父親ジルは、劇中で病気にかかっていました。
ジルがかかっていた病気の病名について調べてみたのですが、
病名については、明かされていないようです。
病気の症状については体が石化してしまうというもので、
ジルがこの病気にかかってしまった原因は、腐海の毒だと言われています。
ナウシカの母親や10人の兄妹も、腐海の毒で亡くなったとされているので、
もしかするとジルと同じように体が石化していく病気で亡くなったのかもしれません。
腐海から発生した毒が原因で石化してしまうなんて、
とても恐ろしいですよね…
また映画序盤の方で、ジルが風の谷に戻ったユパに対し、
「谷に腰をすえてほしい」という事を伝えましたが
この時点でジルは、自分の体が長くないことを悟っていたようです。
ユパには自分が死んだ後、
風の谷を守って欲しかったんでしょうね。
ナウシカの父親ジルはトルメキア兵になぜ殺された?
腐海の毒に侵され寝たきりにになっていたジルは、
トルメキア兵になぜ殺されたのでしょうか?
おそらくトルメキア兵はジルがベットの中で剣を持っていたため、
反撃されると思い殺したのだと考えられます。
つまり、ジルがトルメキア兵に殺されたのは反撃してくる意思がある敵だと考えられたということです。
トルメキア兵からすれば、
持っている剣で反撃されても面倒ですし、
殺られる前に殺れ!という気持ちもあったんでしょうね。
原作「風の谷のナウシカ」でジルは殺害されない
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また映画「風の谷のナウシカ」では、
ジルはトルメキア兵に殺害されますが、
原作版のジルはトルメキア兵に殺害されることはありません。
原作版ではジルは病死するという設定になっているので、
最後には完全に石化してしまったと考えると、
腐海の毒が原因の病気が、とても恐ろしい病気であることがわかりますね。
まとめ
・ナウシカの父親ジルは、腐海の毒が原因で病気になった
・ジルが殺されたのは、反撃してくる意思がある敵だと考えられたから
・原作版でジルは殺害されない
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