妖精ドビーがハリーを守る理由は?ハーマイオニーが助けらず死んだのはなぜ?
ハリーポッターに登場する、屋敷しもべ妖精のドビー。
ドビーに関しては、
「ドビーは悪い子!ドビーは悪い子!」と叫ぶ姿が、
印象に残っているのではないでしょうか。
今回は、なぜドビーが「ハリー・ポッターと秘密の部屋」で、
会ったこともなかったハリーの事を守ろうとしたのか、
また死んだ理由について深掘りしていきます。
ハリーポッターのドビーがハリーを守る理由
ドビーさんキターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ😆❤️🐰💗 #ドビー #ハリーポッター #ハリポタ #秘密の部屋 pic.twitter.com/NhBYcfRlqd
— ミアちゃん@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2016年12月2日
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」で、ドビーは、
これから災いが起こるであろうホグワーツに、
ハリーを行かせないようにしようとしてました。
ドビーが、会ったこともないハリーを守る理由は、
赤ん坊のハリーがヴォルデモートを倒したことが関係しています。
ヴォルデモートが闇の帝王として活躍していた頃、
屋敷しもべ妖精は、害虫のようにひどい扱いをされていたそうです。
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」の時点で、
ルシウス・マルフォイにひどい扱いを受けていたドビーですが、
昔はもっとひどい扱いを受けて絶望していたのかもしれませんね…
しかし、赤ん坊だったハリーが、
ヴォルデモートを倒したことにより、
屋敷しもべ妖精は希望がもてるようになったのだとか。
自分達よりも無力であるはずの赤ん坊が、
強大な力を持つヴォルデモートを倒した!
自分達、屋敷しもべ妖精もこのままじゃいけない!
と思ったのかもしれませんね。
その時から、屋敷しもべ妖精にとって、
ハリーは、あこがれの存在になったのでしょう。
そんなあこがれの存在であるハリーを、
これから危険が起こるであろう、
ホグワーツに行かせることが出来ないとドビーは思い、
ハリーをホグワーツから遠ざけようとしました。
ドビーがハリーを守る理由は、
自分達に希望を与えてくれた存在を、守りたかったからのようです。
ハーマイオニーでも助けられず、ドビーが死んだ理由
ドビーーーーーーーーーーーーーーーーーー😭😭😭
なぜ、どうしてーーーーーーーー😭😭😭😭😭😭😭
その最後の言葉が「ハリー・ポッター」とは、悲しすぎるけど、泣ける……#ドビー #ドビーが好きすぎる人RT #ドビー最高 #屋敷しもべ妖精 #ドビーに会いたい人RT #ドビー追悼 #ドビー最後の言葉 pic.twitter.com/4DDO4fzjJb— ミアちゃん@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2018年11月16日
そんな憧れの存在でもあるハリーを守っていてドビーですが、
「ハリーポッターと死の秘宝」で死んでしまいます。
ドビーは、アバーフォース・ダンブルドアの頼みで、
マルフォイの家の地下牢に監禁されていたハリー達を、助け出しに行くことに。
しかし逃げる途中で、
ベラトリックス・レストレンジの投げたナイフが、
ドビーの胸に刺さりました。
それを見たハリーは、
ハーマイオニーに治療してほしいと助けを求めますが、
この時のドビーは、ハーマイオニーでも治療することが出来なかったようです。
この時に、
ハーマイオニーが治療することが出来なかった理由については、
明かされていませんが、闇の魔術が関係している可能性があります。
闇の魔術によって出来た傷は、
普通の魔法や薬が効かないようなのですが、
おそらくベラトリックスのナイフにも、闇の魔術が掛けられていたのではないでしょうか?
そのためハーマイオニーでも、
治療することが出来なかったのだと思います。
助けに来てくれたドビーに対し、
なにも出来なかったハリー達は辛かったでしょうね…
その後、ドビーの亡骸は、
ハリーによって貝殻の家の庭に埋葬され、
石碑には、ハリーが「自由なしもべ妖精 ドビー ここに眠る」と刻みました。
屋敷しもべ妖精に生まれたため、辛い半生だったのでしょうが、
自分を救ってくれたハリーを助けることが出来たドビーは、
満足のいく最期だったのかもしれませんね…
まとめ
・ドビーがハリーを守る理由は、自分たちに希望を与えてくれた存在だから
・ドビーに刺さったナイフは、おそらく闇の魔術がかけられていた
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!