耳をすませばの雫はおじいさんの恋人ルイーゼの生まれ変わり？その後どうなるのかについても

2019/01/10

2020/07/16

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yuu

耳をすませば最後まで初めて見た！
すげえ青春してて良かった。
来世では図書館で本読みまくって、ヴァイオリン作ろう。
雫ちゃんかわいかった、寝よう。 pic.twitter.com/wvWi1PMWSM

— 福燎雅 (@FrmerukurumB) 2017年9月23日

ジブリ映画「耳をすませば」に登場する、
主人公の月島雫。

今回は、雫がルイーゼの生まれ変わりと言われる理由について、
また雫のその後がどうなったかについて深掘りしていきます。

1 耳をすませばの雫はルイーゼの生まれ変わり
2 耳をすませばの雫のその後
3 まとめ

耳をすませばの雫はルイーゼの生まれ変わり

耳をすませばの都市伝説に、
実は雫が西司朗の元恋人「ルイーゼ」の生まれ変わりだったのではないか、
という都市伝説があるようです。

生まれ変わりと言われる理由のひとつに、聖司の祖父である西司朗が、
雫とルイーゼの姿を、見間違えたというのがあげられます。

下記は劇中で、雫が父親や母親と勉強のことで家族会議をした後、
暖炉の前で眠る司朗の元に雫が現れた時のセリフ。

西司朗「ルイーゼ、来てくれたのか」

西司朗「…私は、すっかり年をとってしまったよ。

　　　　雫さん。さぁ、どうぞ。いやぁ、すっかり眠ってしまった」

雫「すみません。あの…物語を書いてきたので持ってきました」

司朗は居眠りをしていた時に、夢で元恋人の「ルイーゼ」と出会っており、
薪の割れる音で目が覚めた直後に雫が入ってきます。

先ほどのセリフは、司朗が雫の事を元恋人のルイーゼと、
勘違いしたために発せられたセリフなのでしょう。

司朗から見て、雫とルイーゼは、
雰囲気や容姿が似ていると感じたのでしょうね！

また、雰囲気や容姿が似ている点以外にも、
雫がルイーゼの生まれ変わりだと言われる理由があります。

それは、雫が司朗に見せた物語の内容。

その物語を書いたとき雫は、司朗からルイーゼの話を聞く前でした。

しかし雫の物語の内容は、
司朗がドイツで体験したことと酷似していることを、
司朗は雫に伝えています。

本来小説を書いた時点でルイーゼの名前を知るはずもない雫が、
どうしてルイーゼの名前を、バロンの恋人の名前に使用したのか？

それは雫がルイーゼの生まれ変わりだからではないのか？
と言われているようです。

また雫がルイーゼの生まれ変わりだったかについては、
公式から名言されていないようですが、
個人的には、雫がルイーゼの生まれ変わりであってほしいと思っています！

耳をすませばの雫のその後

映画「耳をすませば」のラストで、聖司は雫にプロポーズしていますが、
2人のその後はどうなったのでしょうか？

2人のその後について調べてみたのですが、
どうやら原作漫画や小説でも、
2人の関係がどうなったかについて描かれていないようです。

ちなみに宮崎監督は「耳をすませば」について、下記のように語っています。

『耳をすませば』はここまでは言える、ここから先のことについては触れないでおこうと、
はっきり線を引いて作っています。

そのとき触れなかったものが『もののけ姫』の中にある部分なんです。

僕はコンクリートロードの中で暮らしている人間たちが、
どういうように生きていくかというときに、別に新しい生き方があるわけじゃない、
クラシックな生き方しかないと思っていますので、そういう生き方でいいんだという指摘をし、
そういう生き方をする人にエールを送りたかったのです。

そして、自分たちが生きている世界はこういう世界なんじゃないかということを示したかった。
順番は逆になりましたけど、『耳をすませば』も『もののけ姫』も、そういうことで作っています。

宮崎監督は、２人のその後がどうなるかについて、あえて描かなかったようです。

しかしどうせだったら、雫と聖司には結婚してもらいたいです！

また雫と聖司のその後がどうなったかについては明かされていませんが、
雫のその後については少し判明しています。

ジブリ映画「猫の恩返し」は、雫の書いた物語という設定になっているんです。

なので雫が、夢だった小説家になれたことがわかります！

中学生の時に思い描いた夢を実現させた雫はすごいですよね(^^♪