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ナウシカはラステルの胸元の何を見た?積荷を燃やしての意味や手錠を掛けられていた理由は?

2022/03/24
 

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ジブリ映画「風の谷のナウシカ」に登場する、アスベルの双子の妹である「ラステル」

 
ペジテの王女であるラステルは、
劇中でナウシカに看取られて息を引き取ることになった、
可哀想な女の子です。

 

今回は、そんなラステルについて深掘りしていきます。
 

ラステルが手錠を掛けられていた理由

 
風の谷のナウシカに登場する「ラステル」は、
ペジテ市を制圧したトルメキアの大型輸送船に乗せられており、
手錠を掛けられていました。

なぜ彼女は手錠を掛けられていたのでしょうか?

 

ラステルに手錠が掛けられていたことについては、
映画では触れられていませんがラステルは他の捕虜とは違い、王族の姫君です。

 
厳重に拘束されていたのは、
人質として利用することも考えられていたからでしょうね。

ナウシカはラステルの胸元の何を見たのか?


 

 
トルメキアの大型輸送船が墜落したあと、
ナウシカは、ラステルを船の残骸から助け出します。

この時ナウシカは、ラステルを介抱しようと服の胸元を拡げました。

 
しかしナウシカは、何を見たのか、
ラステルの胸元をそっと閉じます。

この時、なぜナウシカは洋服を元に戻したのか、
また、胸元の何を見たのか、
疑問に思った方もいるのではないでしょうか?

 

あのシーンでは、実際にラステルの胸の部分が映らないため、
視聴者の間で議論が起こったそうです。

 

・トルメキア兵による拷問の跡がある

・奴隷の焼き印があった

・墜落時の衝撃による怪我がひどかった

など色々な憶測を呼んだのだとか。

 

しかしあのシーンについて、宮崎駿監督は、
ラステルは鉄骨で胸が押しつぶされていた」と答えたそうです。

 
また、あのシーンでラステルの胸の部分を映さなかったのは、
絵的に残酷すぎる事になるからなのだとか。

 

ナウシカがラステルの胸元を閉じたのは、
せめて最後は綺麗な姿のままで息を引き取らせてあげたいという、
ナウシカの配慮だったのかもしれませんね。

ラステルが言った積荷を燃やしての意味

 
ラステルは死ぬ直前、ナウシカに「積荷を燃やして」と言います。

「積荷」の正体は巨神兵。

 

巨神兵はペジテで発掘されたものですし、
ラステルは王族なので、巨神兵についての知識をそれなりに持っていたのでしょう。

 
ラステルが「積荷を燃やして」と言ったのは、巨神兵が蘇ると多くの人死んでしまうので、
トルメキアの手に渡る前になんとしても処分したい、という思いがあったのでしょうね。

 

そして、ナウシカはラステルに「積荷は全部燃えた」と伝え、
ラステルは息を引き取りました。

 
自分の命よりも他人の命を心配できるラステルは、
王族としても人としても立派ですよね!

まとめ

 
・ラステルが手錠を掛けられていたのは、王族だったから

・ラステルは、鉄骨で胸が押しつぶされていた

・ラステルは、王族としても人としても立派

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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