【天気の子】須賀が指輪を触る意味は？家出をした過去や妻が人柱だったのかについても
天気の子に登場する「須賀 圭介」
#小栗旬 さんが声を務める須賀圭介の新カット✨
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手に抱えているのは猫の「アメ」☂️#天気の子 pic.twitter.com/FJUz3CKGe4
— 映画『天気の子』 (@tenkinoko_movie) July 2, 2019
須賀は、物語で大切な役割をしていた人物ですが、
彼の過去などについては劇中で詳しくは明かされていません。
そこで今回は、天気の子に登場する「須賀 圭介」について、
深掘りしていきます。
【天気の子】須賀の過去と妻との出会い
須賀が家出した帆高を事務所に置いてあげた理由については、
夏美が下記のように語っています。
夏美「圭ちゃんと一緒じゃん。放っておけなかったんでしょ、自分と似てて」
このセリフからもわかるかもしれませんが、
須賀も10代の頃に家出少年だった過去があります。
そして、これは「天気の子」の原作小説で描かれていることなんですが、
実は、須賀家は代々議員をやっている名家だということが明らかになっているんです。
また、須賀には兄がおり、
その兄は地元の進学校を主席で卒業して東大に進学、
その後は財務官僚になったエリート。
この兄が、夏美の父親です。
兄が優秀だったこともあり、
当然須賀も将来を期待されていたのでしょうが、
そんな家庭環境に嫌気がさした須賀は、東京に家出をしました。
そして、家出先の東京で、
後に妻となる「明日花」と出会い、
大恋愛の末に結婚することになります。
【天気の子】須賀が指輪をさわる意味
「天気の子」の劇中では、
須賀が指輪を触るシーンが何度もあります。
須賀は自分の指輪と亡くなった妻「明日花」の指輪の2つをはめているのですが、
その指輪を何度もさわるというのは、
明日花のことを今でも想い続けているんでしょうね。
また、帆高をクビにして眠ってしまった須賀は、
「明日花…」と寝言をつぶやいています
それを見た夏美は、
「今でも奥さんを夢に見るんだ」と言っていますが、
一緒に過ごした日々などを夢で見ることもあるのかもしれません。
このことからも、
須賀が亡くなった妻・明日花のことを、
忘れることが出来ないことがわかりますよね！
【天気の子】須賀の妻は人柱なの？
須賀の妻「明日花」が亡くなった理由については、
数年前に事故で亡くなったという事が、
「天気の子」の原作小説で明らかになっています。
しかし一部で、
「実は明日花って人柱だったのでは？」と言われているようですね。
その主な理由としては、
・須賀は帆高から代々木ビルのこと聞いてないのに、
終盤のシーンで代々木ビルに先回りできたのは、
過去に明日花と訪れたことがあるから
・青空を見ると亡くなった妻を思い出す
・娘の萌花は喘息持ちで、雨の日は外出できない
というものです。
たしかに終盤のシーンで、
須賀が代々木ビルに先回りできた理由については明かされていません。
しかし、先回りできた理由が、
明日香が晴れ女で代々木ビルのことを聞かされていたのなら、
先回り出来たのもわかります。
また、娘の萌花の喘息を悪化させないために、
明日香は自ら人柱になり天気を変えようとしたのではないか？とも、
考えられているようです。
ただ個人的には、
仮に明日香が晴れ女だったのだとしても、
須賀はそのことを知らなかったじゃないかなと思います。
というのも、須賀は晴れ女の取材をしている時も、
晴れ女の話に対して半信半疑でした。
もし自分の妻が晴れ女だと知っていたなら、
そのような態度もとらないでしょうし。
しかし、心のどこかで、
晴れ女と妻のことを結び付けていたため、
帆高に晴れ女の記事を書くように指示していたのかもしれませんね！
まとめ
・須賀は帆高と同じで10代の頃、家出少年だった
・須賀が指輪をさわるのは、亡くなった妻が忘れられないから
・須賀の妻は、人柱だった可能性がある
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
