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7番房の奇跡は実話?モデルや元ネタはあるの?【映画】

2022/06/20
 

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Netflixなどで話題になっている作品「7番房の奇跡

 
7番房の奇跡は韓国の映画で、
歴代興行収入8位を記録したヒット作品です。

 

今回は「7番房の奇跡」の話が実話なのか、
また、モデルや元ネタはあるのかについて深掘りしていきます。

 
↓7番房の奇跡は無料で見ることができます!↓

 

7番房の奇跡とは?

 

 
7番房の奇跡は2013年に公開された韓国の映画作品で、
日本では2014年に公開されました。

 
公開当時日本ではあまり話題にならなかったこの作品ですが、
数多くの賞を受賞しています。

 

・第50回大鐘賞:主演男優賞(リュ・スンリョン)

・第50回大鐘賞:脚本賞(イ・ファンギョン)

・第50回大鐘賞:最優秀企画賞

・第50回大鐘賞:審査員特別賞(カル・ソウォン)

・第34回青龍映画賞:最多観客賞

・第49回百想芸術大賞:大賞(リュ・スンリョン)

・第49回百想芸術大賞:人気賞(パク・シネ)

・第21回大韓民国文化芸能大賞:映画部門大賞

・第21回大韓民国文化芸能大賞:映画部門最優秀演技賞(オ・ダルス)

・第33回韓国映画評論家協会賞:助演女優賞(パク・シネ)

・第34回黄金撮影賞:作品賞

・第34回黄金撮影賞:男優助演賞(オ・ダルス)

・第9回マックスムービー最高の映画賞:最優秀新人俳優賞(カル・ソウォン)

 

これだけの賞を取るなんて凄いですよね!

7番房の奇跡のあらすじ


 

知的年齢が6歳のイ・ヨング(リュ・スンリョン)はしっかり者の6歳の娘イェスン(カル・ソウォン)と暮らしていたが、道に倒れている少女と二人でいるところを目撃され、
殺人罪で逮捕されてしまう。

娘と離れ離れになり寂しさを募らせるヨングだったが、
同じく7番房に収監されている房長の命を助けた礼に娘と会いたいと頼む。

https://ja.wikipedia.org/wiki/7%E7%95%AA%E6%88%BF%E3%81%AE%E5%A5%87%E8%B7%A1

7番房の奇跡は実話なの?モデルや元ネタは?

 
7番房の奇跡は脚本自体はフィクションです。

しかし、1970年に韓国で起きた痛ましい事件(実話)がモデルになったとされています。

 

その事件は、とある派出所の9歳の娘が性的暴行を加えられて、
死亡するという痛ましい事件です。

 
この事件では漫画喫茶を経営する男が逮捕され無期懲役の判決を受けることに。

しかし、その後捜査が進むと誤認逮捕であると判明し、無罪と判決されました。

 

ちなみに7番房の奇跡の作中では、殺害された少女は警察庁長官の娘。

警察庁長官の娘が被害者ということもあり、
犯人逮捕を急ぎたかった警察が、
責任能力を問えない知的障害の男性を逮捕してしまうと言う事件になりました。

 

1970年代に起きた痛ましい事件(実話)が元ネタになり、
誤認逮捕されたのが知的障害の男性ということなど、
様々な部分が脚色されて映画化されたのが「7番房の奇跡」のようです。

7番房の奇跡はトルコでリメイクされている


 

 
7番房の奇跡はトルコで2019年に「Miracle in cell No.7」として、リメイクされています。

リメイク作品ではありますが少しずつ違うところもあり、
全体的に軽いタッチで描かれている韓国版に対し、
シリアスな感じで進行していくのがトルコ版です。

 

韓国版とトルコ版の両方を見比べてみるのも面白いかもしれませんね!

まとめ

 
・7番房の奇跡は2013年に公開された韓国の映画

・7番房の奇跡のモデル(元ネタ)になったのは、1970年代に起きた実話の事件

・7番房の奇跡はトルコでリメイクされている

 
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
 

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