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運び屋(映画)の話は実話で元ネタがある?その後モデルの老人レオシャープはどうなった?

2020/07/14
 

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2019年3月8日に映画「運び屋」が公開されましたね。

 
この映画は、「クリント・イーストウッド」さんが、
監督と主演の両方を務めている、話題の映画です!

 

今回は、映画「運び屋」の話は実話で元ネタがあるという事について、
また、その後モデルになった老人「レオシャープ」が、
どうなったのかについても調べてみました。

運び屋(映画)のあらすじ

 
主人公「アール・ストーン」は、90歳のおじいさんなんですが、
家族もお金もない寂しい老後を送っていました。

 
しかもビジネスに失敗し、
住む家も借金のカタにされて絶体絶命の状況。

そんなある時、「アール・ストーン」にビジネスの話が舞い込みます。

 

それは、車の運転をするという仕事で、
誰にでもできそうな内容だったこともあり、
「アール・ストーン」はこの仕事を引き受けることに。

 
しかし、この仕事には裏があり、
本当の仕事内容は「麻薬の運び屋」をするというものでした。

 

「アール・ストーン」の運命は、果たしてどうなるのか?

運び屋(映画)の話は実話で元ネタがある?


 

 
映画「運び屋」の話の元ネタになったのは、
第2次世界大戦の退役軍人で、
ブロンズ・スター・メダルを授与された「レオ・シャープ」さんの実話です。

 

「レオ・シャープ」さんは、
戦後に園芸家としても有名な農場経営者でしたが
時代が進み、ネット時代になったことで経営が傾いていったのだとか。

そんな時、「麻薬の運び屋」の仕事の話が舞い込み、
2年間運び屋として活動したそうです。

 

しかし、2011年10月に「レオ・シャープ」さんは、
ミシガン州警察によってDEAが率いる協調逮捕作戦で逮捕されました。

彼が逮捕された時は、87歳だったそうですが、
そのような高齢のおじいさんが、運び屋をやっていたなんて衝撃的ですよね!

 

その後、2014年のニューヨーク・タイムズに、
「シナロア・カルテルの90歳の運び屋」という、
「レオ・シャープ」さんについての記事が掲載されました。

 
記事の内容は、高齢で麻薬の運び屋をする、
「レオ・シャープ」さんの事について書かれていたのだとか。

 

そして、映画「運び屋」の監督「クリント・イーストウッド」さんは、
その記事を見て、この話の映画化権を取ったそうです

モデルになった老人レオシャープはその後どうなった?

 
映画「運び屋」のアール・ストーンのモデルとなった、
「レオ・シャープ」さんのその後についてですが、
2016年12月12日に92歳という年齢で亡くなられたそうです。

そして「レオ・シャープ」さんは死後、
国立太平洋記念墓地へと埋葬されたとのこと。

 

もし、まだ「レオ・シャープ」さんが生きていて、
映画「運び屋」を鑑賞していたら、どんなことを思ったのでしょうね…

まとめ

 
・運び屋(映画)の話は実話で元ネタがある
・モデルになった老人レオシャープは、その後92歳で亡くなった

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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